「ノンサート®」は、熱可塑性樹脂専用の第4世代セルフタッピンねじ
ノンサート®は熱可塑性樹脂専用に開発した「第4世代 樹脂用タッピンねじ」です。
樹脂割れを起こしにくい構造のため、ねじばかしにくく、繰り返しの使用が可能です。
金属インサート不要
金属インサートが不要なので、樹脂への直接締結によるコストダウンが可能です。
- 製品実現時には、インサート圧入工程&インサート費用の削減が可能
- リサイクル時にはインサートを取り除く工程が削減できます
ノンサート®の採用で、締結に関わるトータルコストの削減をお手伝いします。
樹脂に鋭く切れ込む 30度のねじ山
相手樹脂に対して負荷を出来るだけ少なくすることで、樹脂割れが起こりにくい。
繰り返し使用性能に優れる
ねじ部が三角形状の為、めねじ成型時の接触抵抗が小さく、低いねじ込みトルクで締結出来ます。
低いねじ込みトルク=相手樹脂への負荷が小さく、割れが起こりにくいので同一下穴へ繰り返し性能にも優れます。
【動画】樹脂に対して、繰り返し使用できるか実際にやってみました!B0タッピン vs Bタイプ vs ノンサート®
メンテナンス性に優れる
樹脂に対してねじを直接締め付けると、2~3回程でネジバカを起こしねじ込むことが出来無くなる事がありますが、
ノンサート®は樹脂に対して50回以上繰り返し使用出来るため、樹脂製品+ねじでも計画メンテナンスが出来る様になります。