ねじマイスターにの遺言書 ねじトリビア | サイマコーポレーション

日本のねじ屋の中でも”ねじマイスター®”しか知らないであろうトリビアを語る!!!


現在の年齢が60‐70歳くらいのねじ屋さんで、貿易をしていた方々は知っている。40年ほど前は、世界のねじマーケットの価格をコントロールしていたのは日本のねじ屋だ。

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アメリカ向けのビジネスをしている人達はよくご存じですね。倒産、倒産処理の事が書いてある難解な文章。スイス系の会社に勤務している頃は、法務担当者などが居たので、私が個人的に難解な文章を読まされることはなかった。

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海外のクレーム対応は日本のそれとは違う。各国、各会社、各担当者で、「色」がある。私の最初の海外クレーム対応は、社会人2週目。日本からアメリカへ輸出した、12.9の六角穴付きBT。DIN912のソケットキャップ。確か、数コンテナ分まとめて、返品要請。

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外資系ねじ屋さんに勤務している日本人か、日系担当になったねじ屋さんアルアル。私は前者だったので、外資系ねじ屋さんに勤務していて会社から注意されることです。ISO2859はAQLについての国際規格。Acceptance Quality Limitの略で、合格品質水準(Wikipediaに出ています)のこと。

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全部のねじ対象ではないのですが、識別できる刻印をする対象のねじがあります。社会人1年生の、外資系ねじ商社ではイロイロと注意された点があるのですが、その中の一つが、刻印、マーキングに関して。

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PoziDrive、ポジドライブ。一応、JISでも十字穴の規格は、「P型」、「Z型」の2種類があります。日本で見るのはP型のみで、ねじの貿易屋界隈ではフィリップスの名称。Z型がポジ。ポジと聞いて即反応できるねじ屋さんは、国際派ねじ屋さんです。

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1984年のDIN規格のハンドブックを、捨てずに保管しています。DINはドイツ規格ですが、ヨーロッパ全体で広く使用されています。今もDIN規格番号が、ねじビジネスの基本です。ヨーロッパ以外でもDIN規格のねじがメトリックねじの主流です。

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