会社概要
沿革
1952年 | 創業者・斎間寿久が現在地にて縫製工場を創業 |
1996年 | 資本金を1,000万円に増資 |
1998年 | ファスナー事業を新規設立、TRFシリーズの販売開始 |
1999年 | ノンサート販売開始 |
2001年 | スリムヘッドスクリュー(超極低頭ねじ)販売開始 |
2002年 | 中国 連絡事務所開設 |
2003年 | 中国コアス事業所開設(品質管理、物流加工事業所) RoHS指令公布に伴い、オリジナルアイテムに保証適用 |
2005年 | 株式会社サイマコーポレーションへ社名変更 ISO9001認証取得 |
2006年 | 本社新社屋完成 ISO14001認証取得 中国事務所コアス事業所を法人化 KOAS CORPRATION 設立 TAK NEWS配信開始 |
2007年 | 常州コアスコーポレーション ISO9001・ISO14001認証取得 蛍光X線分析器導入 中国版RoHS施行、対応 |
2011年 | RoHS2施行に伴い、オリジナルアイテムに保証適用 中国マーケティング室開設 |
2012年 | 常州コアスコーポレーション 中国語でのねじの基礎セミナー開始 |
2015年 | 学生インターンシップ受入開始 |
2018年 | 海外向けブランド310express company発足 310スリム® オンラインショップ開設 |
2022年 | 女性活躍推進企業認定 えるぼし認定取得 |
社長挨拶
サイマグループ代表の斎間です。
ねじの新商品、新規格、開発の会社に変身したのは、三代目社長の私が舵を切りました。
創業者、先代と、「布製品の縫製工場」を営んでいました。
小さな町工場でした。
家業を継ぐ意思を持たなかったので、米国留学から帰国後に、ヨーロッパ本社の日本法人で働き始めました。
その会社が、「ねじ屋」さんでした。
DINやISOの海外規格のねじを扱う会社でした。
海外目線からのねじの日本市場は、
「ねじの種類が多すぎて選定が困難」「過剰品質のねじを求めすぎる」.....などを毎日感じていました。
一方、国内目線からのねじの海外市場は、「ねじの品質が悪い」、「設計が雑」....など感じる事が多く、どちらが正解なのだろうかと日々感じていました。
「日本市場には存在しないねじ屋さん」、「海外でも存在しないねじ屋さん」
二つの領域が重なる、小さな極小のニッチなねじ屋さんを目指しています。
そのコンセプトでスタートしたのが
・いたずら防止ねじ、セキュリティねじ、TRFシリーズの、小口在庫販売
・弱い樹脂に強力に締め付け可能な、樹脂用タッピンねじノンサートの発売(ボス割れに有効)
・頭部の低い、薄い、スリムヘッド シリーズの発売
・アメリカよりのインチねじの毎週定期輸入便から発展した、小口在庫販売
・ゆるみ、トルク、ねじ脱落、破断などの解析サービス、サイマレポート
・豊富な海外人脈を駆使した、ダイカスト、ロストワックス、機械加工品の輸入販売
・海外の大手ねじ企業で豊富に取り入れられている、ねじの基礎セミナー
これらのユニークな商品とサービスを提供し続ける会社を目指しています。